全期型・更新型どちらの保険が得?
一般的には、終身保険の方が1回毎の保険料は若干高めですが、総合的には更新型よりもずっと安くなる場合が多いと言われています。
徐々に人々の寿命が延びてきている事や、老後の安定と安心という事を考えると、終身医療保険の方がよりお得感が増しますね。
しかしながら、いつまで続くかわからない経済不安が家計を圧迫している事も事実です。
今の生活状況では、高額な保険料などとても支払えないけれど保障は必要と考えている人には、更新型の方が向いています。
その更新型=定期保険は、さらに2種類に分かれています。
更新毎に保険料が上がっていくのが定期保険の最大の特徴ではありますが、どれを選択するかによって、将来の保険料をより安く抑える事ができるのです。
定期保険は、全期型と更新型の2種類に分けることができます。
どちらもデメリット・メリット両方持っていますから、比較検討してみて、今の自分の生活スタイルにより近いものを選んでいきましょう。
肝心な事は、けっして目先の安さにだけ目を向けないことです。
安さばかりを追いかけた結果、後になってから「こんなはずじゃなかった」というような失敗を招きかねないからです。
その時に後悔しても、出て行ったお金が戻ってくることはもはやないのですから。
○全期型
保険料、保障期間は共に一定していて変化がないのが特徴です。保険料払い込みは、更新型と比較して、総合的にはずっと安く抑えることができます。
デメリット;
保障期間、保険料共に一定しているために、1回毎の保険料は割高感が残ります。また、30代の加入者と60代の加入者とでは、その保障内容も共通しているため、各家庭毎の実情と若干ずれが生じる場合もあります。
こういったデメリットはあるものの、月毎の収入にいくらか余裕があって、なおかつ保障期間も保険料も変化がない方がいいという人には向いています。
○定期型
家計に余裕がないので1回毎の保険料をとにかく安く抑えたい、しかししっかり保障はほしいという人向けです。解約払戻金や満期日払戻金がない掛け捨てタイプであることが特徴です。
10年、あるいは15年という短期間契約ですが、1度加入してしまえば、その後の保障・保険金も無審査・無告知で同一のものを自動更新できます。
デメリット
同一の保障・保険金を自動更新すると、更新時の年齢で保険料が再計算されますから、保険料は上がり続けます。
加入以降の所得保障が期待できる人や、貯蓄をしっかりやっている人なら、さほどの心配は要らないと思いますが。
経済的に今は苦しいが、保障はしっかりほしいという人には向いているといえます。
このように全期、更新型両方のメリット・デメリットを見ていく限り、どちらがよりお得かという比較はかなり困難であることがわかりますよね。
各家庭の経済事情はそれぞれ違いますので、単純に保険料だけの比較はできません。
それぞれが、自分が今現在置かれている状況と照らし合わせながら、現状にあった保険を選んでいってください。